幼稚園の1日
クラスについて
本園では、子どもたち一人ひとりの成長を大切にし、安心してのびのびと過ごせる環境づくりに努めています。
豊かな遊びと学びを通じて、友だちとのつながりや自分らしさを育みながら、笑顔あふれる毎日を送っています。
各クラスの特色をご紹介いたします。
黄色の名札の月組さんは、小さなクラスの子たちが憧れを持つかっこいい年長さんです。季節の園行事や日々の活動で見せる子どもたちの姿に、一人ひとりの輝く未来が見えてきます。個性を尊重した保育の中で、イメージを膨らませて遊び、自ら課題を見つけ学べるようになるつき組での生活は、不安を期待に変えて、何事も取り組むことが出来るにようになる 就学に向けて大切な力となっていきます。
ゆきぐみ(4歳児・年中児)では、遊びの経験を広げながら、さまざまな方法でのびのびと自己表現することを学年の重点としています。友だちとの関わりが深まってくる大切な時期であるため、協力して遊んだり、自分たちでルールを決めて遊ぶ活動を通して、社会性を育んでいきます。また、子どもたちの「やってみよう」という気持ちを大切にし、一人ひとりの興味や関心を尊重しながら、意欲的に取り組める保育を心がけています。
幼稚園は子どもたちにとって、社会生活への第一歩の場所です。まずは「幼稚園って楽しい場所だな」「友達と一緒って楽しいな」と子どもたちに思ってもらえるような保育を心がけています。また様々な活動や行事に参加することで、初めて取り組むことにも興味・関心をもち、自ら挑戦しようとする心が育まれます。この一年でたくさんの成功体験を通して、自己肯定感や自尊心が高まり、自分に対する信頼と自信が身につくよう「できたことは大いに褒め、認める」ことを大切にしています。
少しずつ自分でできることが増えてきて、自分でやってみようとする姿が見られます。できないところは保育者に手伝ってもらいながらも、最後は「自分で!!」とがんばり、自立心の育ちが見られるようになってきました。
“やりたい”という気持ちを大切にしながら、“自分で出来た”という達成感を大事にしていきたいと思っています。また、のびのび遊ぶ中で心地よさを感じ、好奇心の芽を育んでいきたいと考えています。