園の特長

桐生大学附属幼稚園ってどんな園?

本園は群馬県東部の桐生市にある認定こども園
明るく優しい雰囲気に満ちた、園児たちの笑顔と笑い声の絶えない園

園児一人ひとりの
個性を大切にした
きめ細やかな教育・保育

桐生大学附属幼稚園が大切にしている5つのこと

01

園児が自ら気づき、考え、学ぶ自己学習教育 そして生きる力を培う保育

成長の始まりに寄り添う「見守る保育」

待つことを大切にしています

私たちは、待つことを大切にしています。
それは、園児が自ら気付き、考え、学ぶことが「本物の」教育に必要だと考えているからです。

「濡れちゃうからやめなさい」と
声をかけることは簡単ですが...

園児が水遊びをしているとき、よくバケツに入れた水をたくさんこぼしながら砂場へ運んでいます。
最初から「濡れちゃうからやめなさい」や「もう少しすくなくしてね」と声をかけることは簡単ですが、私たちは、多少の手間暇よりも成長の始まりに寄り添い、携われることに悦びを感じます。
洋服を全て濡らし、きめ細かくお着替えをして、そしてまた濡らす。
何度もそれを繰り返し「適量」を学んでいきます。

「5歳までの幼児教育が人生を変える!」って知っていましたか。ノーベル経済学賞受賞者のジェームス・ヘックマン氏は、「0歳から5歳の子供への質の良い教育が、最も幸せで、健康で充実した人生を実現できる。」と言っています。
それは「読み・書き・計算」の学力面の教育ではなく、「自ら気づき、自ら考え、自ら学ぶ」ことのできる能力、その中から「目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力」などの、いわゆる「非認知能力」を育てることが幼児期において最も大切であると、言っております。それを実現できるのが本園なのです。

02

園児一人ひとりに寄り添う少数保育・教育

教職員みんながすべての園児のことを把握しています。

「本物の」幼児教育をするために

理想の「本物の」幼児教育には時間も人手も掛かり、一般的にしたくてもできない現状があります。

教職員みんなが園児のことを把握しています

教職員みんなが園児のことを
把握しています

私たちはそこにこそ当園の存在意義があると考えております。どの教職員にどの園児のことを質問していただいても、答えることができます。
これは園児一人ひとりの置かれた状況や発達過程を常に考え、的確に把握し、園児が安心感と信頼感をもって園生活を送れるよう心掛けているからです。

園児は一人ひとりが違います。一人ひとりが良いところ輝くところを持ち、また出来ないところも持っています。そのありのままを受け止め、受け入れ、寄り添ってあげることが大切であると思っています。しかも、どの教員も同じように知ってあげていることが、園児たちの安心感につながります。
園児が「やりたい」と言って始めたことを見守り、たとえ途中でうまくいかないことがあっても最後まであきらめずに続ける姿や、その努力を認めてあげることが、園児の成長につながります。

03

園児の体を作る食べ物は本物を。食材や献立にこだわった完全給食

食の安全・安心の徹底、アレルギー対策を行っております。

園児のくちへは本物を

食生活の基本となる味覚は、幼児期から自動的に形成されるといわれます。
当園の給食は、食材や献立に徹底的にこだわっております。
また、野菜作りを通して季節の野菜に触れることや、おいしいごはんを食べるための「正しいお箸の持ち方」や「食事をとるときの姿勢」などの食事マナーも教育・保育に取り入れています。

食の安全・アレルギー対策
みんなで安全・安心なおいしい
ごはんを食べる

食の安全・アレルギー対策
みんなで安全・安心なおいしいごはんを食べる

例えば、お肉屋さん等との連携や専門の栄養士による献立作成と調理、アレルギーをお持ちの園児に対する個別メニュー対応も行っております。

「泣く子もだまる律子のお給食」、本園のキャッチフレーズです。おいしいお給食は園児たちにとって何よりの楽しみです。小さくてぐずっていたお子さんも、お給食になるとピタッと泣き止んで楽しそうにお給食をいただいております。まるで魔法のようです。
また、本園のお給食は安全・安心に心がけております。園医の先生ともしっかり連携をとり、衛生管理ときめの細かいアレルギー対応など、将来への食育や健康・環境管理・生活を含めて、幅広く指導を行っております。

04

こどもの未来を広げるための英語教育、日本文化のふれあい

子ども達の未来を広げるための教育を大切にしています。

放課後の英会話教室

国際人とはどのような人でしょうか?英語をペラペラ話すことが出来る人なら国際人?本園では、こどもの未来を広げるための英語教育の一環として放課後に英会話教室を開いています。
これは、英語を学ぶことによって将来国際人として世界で活躍することのできる「本物の」力(自分とは異なる価値観や文化を理解する力)を養う教育や環境を園児に提供したいからです。

日本の伝統文化を学ぶ

また、日本の心や誇りを自然に身につけてもらえるよう、能楽師の下平克宏先生によるお能や茶道、そして書道を楽しく習うことで、日本の文化に触れる機会も大切にしております。

本園では、放課後に英会話教室を実施しております。これは単に英語を学ぶというだけではなく、グローバル化に備え、どんな異文化も理解できるように慣れておく意味があります。そして異文化に触れる際に大切になることは、自国(日本)の文化をいかに理解しているかということが、とても大切になります。そのため、本園では本物の日本文化に触れる機会を多く持つようにし、国際化に対応するとともに、真の日本理解に努めています。

05

自己表現と自己実現「一人ひとりを主役に」

自分を見せる「自己表現」から、発表ができた「自己実現」を体験する事で園児たちは大きく成長し、
私たちの園はその成長のお手伝いをしています。

一人ひとりが主役

当園では行事に力を入れています。それは園児一人ひとりの個性を尊重した園行事によって、協調性や自己発揮などを学ぶことができるからです。

運動会・クリスマス会での園児たち

例えば運動会のお遊戯で園児たちは、練習した成果を発揮し、息がそろった姿を披露します。クリスマス会での園児たちは、力強い子・感情表現が上手な子・踊りが上手な子など、各々が持っている力を生かす役を演じます。年間を通じ、様々な行事で刺激を受けて園児たちは大きく成長していきます。

園児一人ひとりを大切にすると、園児一人ひとりが主役になります。園児一人ひとりは個性が異なるため、主役になる場面も色々。その色々な場面を作るため、行事も沢山行うことになり、合った役を設定することも簡単ではありません。でも園児のみんなは本当に楽しそう。そして、保護者の皆さんはお子さまの成長を目の前にして思わず涙してしまう。この笑顔と感動の涙を見るたびに、心からの満足感と感謝の気持ちがこみ上げてしまう、そんな幼稚園です。

同意する

当サイトではCookieを使用します。Cookieの使用に関する詳細は「プライバシーポリシー」をご覧ください。